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教員紹介

海村 惟一

海村 惟一

【学位】 博士(文学)
【出身大学】 華東師範大学文学部(中国語言文学系)卒業
久留米大学大学院比較文化研究科博士前期課程修了
久留米大学大学院比較文化研究科博士後期課程単位取得後退学
【経歴】 中国・長春師範学院(大学)客員教授・昭明文選研究所特任研究員。国際二宮尊徳思想学会副会長兼秘書長。中国東北二宮尊徳研究センター顧問。中国華東二宮尊徳研究センター名誉センター長。

専門分野

比較文学・比較文化論・比較言語学・漢字文化論・企業文化の比較研究

研究内容

・21世紀における報徳思想の位置づけに関する研究
・漢字文化共同体(儒佛神融合と漢字統合)の構築に関する研究
・漢字文化圏における漢字
・漢語に関する総合研究
・甲骨文と先秦文献との相互関係についての研究
・日本漢文学史の比較的研究
・日本漢文学史における五山文学(禅文学)の研究
・東アジア文化交流史に関する研究
・遼西文明と縄文文明との比較研究
・六カ国会談による新アジア国際関係の総合研究
・近代以来の日中関係の総合研究
・華語の世界における村上春樹・渡辺淳一の影響に関する研究
・中国に進出した日系会社の企業文化についての研究
・日本に進出した中系会社の企業文化についての研究

コメント

21世紀はアジアの時代と言われる中、日本を始めとするアジアの民主政治と中国を始めとするアジアの発展経済が注目されていることは言うまでもないが、漢字文化圏の再構築でありながら欧米と対等できる地域共同体でもある漢字文化共同体の形成はすでに始まっている。よって、我々は改めて日本文化・中国文化・韓国文化に対する再認識を必要としている。比較的な研究方法を用いて、互いの共通性と相違性を見分ける力を身につけることは最も重要であると私は思う。大学に入りたい諸君よ、すでに大学に入った諸君よ、アジア時代の主人公は君であるという自覚をしてね。そのつもりで自分を磨きなさい。海村ゼミはその自覚を持つ諸君を磨く場である。

活動内容(ゼミ・研究室)

海村ゼミでは、ゼミ生が中心として運営し、毎週ごと東洋学の原典輪読や文献講読及び東アジアに日々起きた出来ことを収集し分析した上でその結果を口頭発表し、それからテーマ別で質疑応答を通して、議論を深めると同時に、東アジア比較文化論に関する研究テーマを各自選択し、先行研究を徹底的に調べ、その調査研究報告やゼミ論が義務付けられる。研究テーマによるゼミ範囲のパネラディスカッションは年に二回、公開のパネラディスカッションは年に一回。研究室では、中国から交換留学生(院生)や中国の大卒の研究生を受け入れ、院生レベルの研究発表を生かして、ゼミ生の学問への関心や研究意識を高め、ゼミ生を中心とする地域に密着している「二ノ金塾」(二宮金次郎の会)は年に4回公開講演勉強会を開催し、さらに、年に4回中国からやってきた鑑真和尚が創立した戒壇院で座禅会を行い、地域の住民と一体になって草の根の国際交流、教育、研究を進めている。また、研究レベルを国際最先端にするためにゼミ生が毎年福岡国際会議及びほかの国際的な学会に参加し、研究発表もしている。

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