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教員紹介

福留 久大

福留 久大 教授

【学位】 経済学修士
【出身大学】 東京大学経済学部卒業
東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得後退学
【経歴】 東北大学助手、九州大学講師・助教授・教授を経て2005年名誉教授。2009年現職。

専門分野

 農業経済学、政治経済学、経済原論

研究内容

 「比較生産費と国際価値」を基軸とする古典学派経済学の再検討

コメント

「学習から学問への深化」──高校までは「学習」つまり「習うことを学ぶ」ことが仕事の基本でした。大学にはいると「学問」つまり「問うことを学ぶ」ことが中心になります。自然、社会、人間、歴史──どれをとってもわからないことは無数に残っています。その不明部分について疑問を抱き、その疑問に取り組んで少しずつ明らかにする仕事が、学問だと言えます。あなた方は、そういう学問に付き合いながら、世間の荒波に耐えて生きてゆく術を身につけてゆくことになります。新聞でも雑誌でも書物でも何でも(テキストだと一番良い)読んでワカラナイコトを書き留めて下さい。ゼミナールの時間に、そのワカラナイコトを、恥ずかしがらずに、こわがらずに、気軽に沢山質問して下さい。一緒に答えを見つける努力をしたいと思います。ワカラナイコトを一杯持っている人、わかるまであきらめないぞと思っている人、歓迎です。

活動内容(ゼミ・研究室)

経済学の全体を一本の樹木に例えると、近代欧州に産声を上げスミス、リカード、マルクス等の作品に結実し、第二次大戦後の日本において彫琢を加えられた古典学派の政治経済学=経済原論は、樹木の根と幹をなしています。十九世紀後半の「限界革命」を経て米国中心に主流派となった新古典派のミクロ・マクロ経済学は樹木の枝と花といえるでしょう。
このゼミでは、経済学の根幹をなす基礎的概念を確実に習得して、現代経済の主要特徴との対応関係を察知できるようになることを目指します。特に、目下の世界金融危機=信用恐慌の背景と動向を理解できるように新聞雑誌記事を皆で検討したいと思います。

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